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20世紀最大の革命家といわれたチェ・ゲバラの一生を2部作で描く『チェ 28歳の革命』『チェ 39歳 別れの手紙』のジャパンプレミアが16日(火)都内で開催され、主演のベニチオ・デル・トロとスティーブン・ソダーバーグ監督が登場。レッドカーペットでは、黄色い声援を受けたベニチオが投げキスで応えると、熱烈な女性ファンは大興奮。大きな盛り上がりをみせた。ゲストには、キューバに縁があるアントニオ猪木と、ベニチオの大ファンというモデルの道端ジェシカが登場し、イベントに華を添えた。
大作をひっさげての15年ぶりの待望の来日となったソダーバーグ監督は、開口一番「次はもっと早く来日します。招待さえしていただければ……」。この間、招聘がなかったことをほのめかすコメントで会場の笑いを誘いながら、カンヌ国際映画祭でベニチオが主演男優賞を受賞するなど高い評価を得ている本作について「一番苦心したのは、史実を忠実に再現すること」と語り、リサーチに7年間を費やした大作を熱くアピールした。
一方、ソダーバーグ監督とともに製作に携わりながら、役作りのために25キロもの減量に挑み、見事にチェを演じきったベニチオは「大変難しい役柄でしたが、ある時点でチェになることをやめました。彼の動作を真似るのではなく、そのシーンで演じるべきことを演じて、あとは監督にまかせました」とハードルの高い役への挑戦を語った。
また、フィデル・カストロと面識がある猪木は「元気があれば革命もおこせる。新しい時代のために(この映画を)参考にさせていただきたいと思います」とアピール。父がアルゼンチン国籍の道端は「(キューバ革命とチェのことは)大まかにしか知りませんでしたが、今回、勉強させていただきました。おもしろい映画です」と笑顔でコメント。最後は猪木による映画版のかけ声「1、2、3、チェー!!」で会場を盛り上げた。
20世紀最大の革命家といわれたチェ・ゲバラの一生を2部作で描く『チェ 28歳の革命』『チェ 39歳 別れの手紙』のジャパンプレミアが16日(火)都内で開催され、主演のベニチオ・デル・トロとスティーブン・ソダーバーグ監督が登場。レッドカーペットでは、黄色い声援を受けたベニチオが投げキスで応えると、熱烈な女性ファンは大興奮。大きな盛り上がりをみせた。ゲストには、キューバに縁があるアントニオ猪木と、ベニチオの大ファンというモデルの道端ジェシカが登場し、イベントに華を添えた。
大作をひっさげての15年ぶりの待望の来日となったソダーバーグ監督は、開口一番「次はもっと早く来日します。招待さえしていただければ……」。この間、招聘がなかったことをほのめかすコメントで会場の笑いを誘いながら、カンヌ国際映画祭でベニチオが主演男優賞を受賞するなど高い評価を得ている本作について「一番苦心したのは、史実を忠実に再現すること」と語り、リサーチに7年間を費やした大作を熱くアピールした。
一方、ソダーバーグ監督とともに製作に携わりながら、役作りのために25キロもの減量に挑み、見事にチェを演じきったベニチオは「大変難しい役柄でしたが、ある時点でチェになることをやめました。彼の動作を真似るのではなく、そのシーンで演じるべきことを演じて、あとは監督にまかせました」とハードルの高い役への挑戦を語った。
また、フィデル・カストロと面識がある猪木は「元気があれば革命もおこせる。新しい時代のために(この映画を)参考にさせていただきたいと思います」とアピール。父がアルゼンチン国籍の道端は「(キューバ革命とチェのことは)大まかにしか知りませんでしたが、今回、勉強させていただきました。おもしろい映画です」と笑顔でコメント。最後は猪木による映画版のかけ声「1、2、3、チェー!!」で会場を盛り上げた。
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2008/12/17