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　阪神タイガース・シニアディレクターの星野仙一氏が、17日（月）付の自身の公式ホームページ上で「わたしのこのホームページもきょうの更新をもって最後にすることに致しました」と記し、突然の終了を発表した。

　星野氏は「わたしの泣き笑いの人生は、野球人としての人生はまだまだこれからも続くわけですから、きょう最後の更新となるこのページには『いつか、また、次の夢を』とだけ書いておきましょう」と前向きな別れの言葉を綴っている。

　同ホームページでは、北京オリンピック野球日本代表の監督として結果を残すことが出来ず、さらに2009ワールド・ベースボール・クラシック日本代表監督への就任をめぐって10月22日（水）に、「万が一にもわたしがお引き受けすることはありません」と監督就任を固辞する意向を示すなど、星野氏の率直な思いをいち早く知ることができるページとして注目を集めていた。