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　タレントの安めぐみが7日（火）、都内で主演映画『天使急便 Reboot』の舞台あいさつを行った。安は自身の役柄について「Sっぽい感じになってます。楽しんで観ていただけたら」と目を光らせ、かつての“癒し系”というイメージを覆す様子をうかがわせた。

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　同作は2004年にインターネット配信された第1弾『天使急便』の続編で、人より速く動くことが出来る木の実を手に入れ「迷える子羊の救済」をすることになった3人の男女が、さまざまなトラブルに巻き込まれていってしまうという物語。この日は安とW主演を務める俳優・塩谷瞬のほか、岡田浩暉、明石知幸監督という4年ぶりの面々に加えて、今回から新メンバーとなった山崎真実が登壇した。

　塩谷は「4年越しにこのメンバーが集まるとは思わなかった」と懐かしみ、山崎は「私は頭が良くないので、長いセリフを覚えられるか心配だった。悩んで眠れない日もありました」と苦労を明かした。さらに、塩谷が「第3弾の予定は……？」と明石監督の表情をうかがうと、明石監督は「ぜひ（第3弾）やりたいですね」と意欲をみせていた。今月10日（金）まで劇場公開後、11日（土）後11：30よりBS-i（TBS系デジタル放送局）で放送開始。同日より動画配信ポータルサイト『NETCINEMA.TV』でも配信される。