AKB48劇場での公演やCDリリースのほか、テレビ、ラジオ、映画、CMなどさまざまなジャンルで活動するAKB48のメンバー。その研究生に合格すると、ダンスや歌のレッスンを受け、研究生期間中も、メンバーが劇場外の仕事などで休演の場合、代役メンバーとして公演に出演する可能性もある。今年7月には研究生から北原里英がチームAに加入した例もあり、今後も同様の抜擢があるだろう。
北原里英はオーディションを受けた際の思い出について、「何とか審査員の方の印象に残るようにがんばりました。歌の審査のときは、「残酷な天使のテーゼ」を歌ったのですが、最初の“神話にな〜れ〜♪”のところで声が裏返ってしまいました(笑)」と語っている。
オーディション担当者は、今後どのように伸びるか、将来性を見るので、うまく見せようと思わず、自分らしく元気にやることが大事だという。「最終審査は、みなさんのやる気をアピールしていただく場なので、うまい下手は気にせずチャレンジしてください。審査では、“AKB48メンバーになって活躍したい”という意志の強さや、やる気をもっとも重視します。“本気の人”に受けにきてほしいですね」(担当者)
最近は、AKB48としてバラエティのレギュラー番組を持ったり、女優活動がさかんなメンバーが増えている動きもあり、女優やタレント志望者も注目のオーディションだ。『AKB48研究生オーディション』の応募要項および新メンバー北原里英のインタビューは、現在発売中の『月刊デ☆ビュー』11月号に掲載中。
■AKB48研究生オーディション
http://www.deview.co.jp/ds/search.html?cmd=view&id=5807&of=1
■オーディション情報満載『WEB☆デビュー』
http://www.deview.co.jp/
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2008/10/07