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福田沙紀、素の自分を見られて恥ずかしい!?

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 日本アカデミー賞を始めとする各映画賞を総ナメにした名作を、中原俊監督が18年ぶりに再びリメイクする映画『櫻の園 −さくらのその−』(11月8日公開)の集英社連合試写会が行われ、主演の福田沙紀武井咲が舞台挨拶で登壇。福田は素に近いという役柄に「自分を見られているようで恥ずかしかったです」と挨拶した。

同年代の女子高生に囲まれた福田沙紀と武井咲(左) 

同年代の女子高生に囲まれた福田沙紀と武井咲(左) 

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 初の一般試写会となったこの日、会場には2人と同年代の女子高生が溢れ、舞台挨拶がスタートすると大きな歓声につつまれた。現在、中学3年生で、今回が映画初出演となる武井は「現場は緊張と不安で毎日必死でしたが、福田さんにアドバイスをもらいながら頑張りました」。一方、福田は、撮影以外の学校生活を含め「自分が楽しいなと思うことを楽しむのが一番」と武井にメッセージを送った。

 また、女子高を舞台にする本作の撮影現場では、同年代の出演者が多かったことから「女の子がたくさんいて、こちらが恥ずかしくなるぐらい、みんなでわいわいがやがやとやっていました(笑)」(福田)。今回が映画初主演となることには、「主演ということはあまりこだわらず、みんなでいい映画にできるようにがんばりました」と語り、役柄について「素に近い自分でやらせて頂いているので、自分を見られているようで恥ずかしかったです」と笑顔をみせた。

 そして最後に福田は「青春の映画なんですが、女の子のもどかしい気持ちが描かれています。この作品を見た方、それぞれの感じ方があると思いますが、女子高生特有の悩みが描かれていますので、学生の方は共感できると思います。学生じゃない方は、自分が学生の時どういう悩みをもっていたかな、と思い出してもらえればいいなぁと思います。悩みも思い出になっているはずなので」とアピールした。

リアルな高校生活を描く『American Teen』試写会情報

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