■通夜に参列した著名人の写真はこちら
今月2日に肺炎で亡くなった人気漫画家の赤塚不二夫さんの通夜が6日(水)、東京・中野の宝仙寺でしめやかに営まれた。葬儀委員長の藤子不二雄(A)をはじめとする漫画家仲間や、故人を恩人と慕うタレントのタモリらのほか、関係者やファン約1200人が参列に訪れた。藤子は「(前妻の)奥さんが亡くなったのが分かって追っかけたのかね。彼は“これでいいのだ”と思って(天国へ)いったのだと思う」と故人の想いを汲んだ。なお、棺の中には故人が大事にかわいがっていた愛猫・菊千代との2ショット写真などが納められた。
バカボンのパパやウナギイヌなどのキャラクターに囲まれた祭壇の遺影は、喪主を務める長女のりえ子さんが「アナーキーなイメージが強い人だけれど、普段の穏やかで優しさがにじみでている」という94年に撮影されたお気に入りの写真を使用。一般のファンのために設けられたお焼香所には、バカボンのパパに扮した赤塚さんと仕事場での様子を写した2枚の写真が飾られた。
藤子は、赤塚さんとの思い出を聞かれると「50年間兄弟みたいだった。色々あったけれど、トキワ荘にいた時が一番の思い出」と神妙な面持ちで当時を振り返った。また「彼が戦後のギャグを作った」と故人を称え「見送るのは寂しいけれど、僕もすぐにいくから」と偲んだ。なお、告別式に弔辞を読む事が決まっているタモリはこの日コメントを控えた。
棺の中には大事にかわいがっていた愛猫・菊千代との2ショット写真やアイデア帳、鉛筆、コミック本『天才バカボンthe best』が納められた。戒名は漫画の漫と名前から不と二の3文字を取り入れて付けられるとの事で、告別式にて発表される。北見けんいち、古谷三敏、ちばてつやらの漫画家仲間や黒柳徹子、立川談志、研ナオコ、おすぎ、山本晋也ら著名人を含め、約1200名が参列した。
今月2日に肺炎で亡くなった人気漫画家の赤塚不二夫さんの通夜が6日(水)、東京・中野の宝仙寺でしめやかに営まれた。葬儀委員長の藤子不二雄(A)をはじめとする漫画家仲間や、故人を恩人と慕うタレントのタモリらのほか、関係者やファン約1200人が参列に訪れた。藤子は「(前妻の)奥さんが亡くなったのが分かって追っかけたのかね。彼は“これでいいのだ”と思って(天国へ)いったのだと思う」と故人の想いを汲んだ。なお、棺の中には故人が大事にかわいがっていた愛猫・菊千代との2ショット写真などが納められた。
バカボンのパパやウナギイヌなどのキャラクターに囲まれた祭壇の遺影は、喪主を務める長女のりえ子さんが「アナーキーなイメージが強い人だけれど、普段の穏やかで優しさがにじみでている」という94年に撮影されたお気に入りの写真を使用。一般のファンのために設けられたお焼香所には、バカボンのパパに扮した赤塚さんと仕事場での様子を写した2枚の写真が飾られた。
藤子は、赤塚さんとの思い出を聞かれると「50年間兄弟みたいだった。色々あったけれど、トキワ荘にいた時が一番の思い出」と神妙な面持ちで当時を振り返った。また「彼が戦後のギャグを作った」と故人を称え「見送るのは寂しいけれど、僕もすぐにいくから」と偲んだ。なお、告別式に弔辞を読む事が決まっているタモリはこの日コメントを控えた。
棺の中には大事にかわいがっていた愛猫・菊千代との2ショット写真やアイデア帳、鉛筆、コミック本『天才バカボンthe best』が納められた。戒名は漫画の漫と名前から不と二の3文字を取り入れて付けられるとの事で、告別式にて発表される。北見けんいち、古谷三敏、ちばてつやらの漫画家仲間や黒柳徹子、立川談志、研ナオコ、おすぎ、山本晋也ら著名人を含め、約1200名が参列した。
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2008/08/07