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『ノルウェイの森』が映画化!フランス人監督による日本映画に

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 作家・村上春樹のベストセラー小説『ノルウェイの森』が、アスミック・エース エンタテインメントとフジテレビの共同製作により、映画化の準備に入っていることが発表された。監督を務めるのは『青いパパイヤの香り』(1993)『シクロ』(1995年)『夏至』(2000年)のフランス人監督トラン・アン・ユン。2009年2月にクランクインし、2010年の全国公開を目指す。キャストはこの先、オーディションなどで決定する予定だ。

世界的ベストセラー『ノルウェイの森』(国内発行総累計部数870万部) 

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 小説『ノルウェイの森』(講談社刊)は国内発行総累計部数870万部を誇り、36言語に翻訳されている世界的ベストセラー。村上春樹はこれまで、同作の映画化を断り続けていたが、トラン監督やプロデューサーとの話し合いを通じて、映画化の方向性に同意したという。

 ユン監督は「誰もがたどる人生の経験を描いた作品です。原作は力強く繊細であり、激しさと優雅さが混沌としていて、官能的かつ詩情に溢れています。つまり、映画化するための数多くの幅広い題材を内包しているのです」とコメント。小説のフランス語版を読み、日本人俳優による日本での映画化を思い立ったとしながら「私はこの作品を映画化したいと直感したことが、原作の素晴らしさと豊かさの正当な評価に繋がるであろうと信じています」と語っている。

 ユン監督は、長編第1作『青いパパイヤの香り』で第46回カンヌ国際映画祭カメラドール賞、第19回セザール賞第1回監督賞を受賞、第66回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートを果たし、一躍世界の注目を集めた。続く第2作『シクロ』は、第52回ヴェネチア国際映画祭でグランプリを獲得。『夏至』も第53回カンヌ国際映画祭のある視点部門に出品。わずか3作にして国際映画祭の常連となり世界中の大きな注目を集めている。

 映画版『ノルウェイの森』は、アスミック・エース エンタテインメント創立25周年記念事業となり、『しゃべれどもしゃべれども』(2007年)『天然コケッコー』(2007年)『グーグーだって猫である』(2008年9月公開)を手がけた同社の小川真司と、フジテレビの亀山千広がプロデューサーを務める。

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