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　女優の伊東美咲、南明奈らが15日（火）、高橋留美子原作の人気漫画をテレビドラマ化した『めぞん一刻』の制作発表会に出席。同番組では4角関係に発展するとあって、実際の恋愛模様について質問された伊東は「ライバルがいたとしても思い続けて成就させるタイプです。ストレートな気持ちを大事にします」と、一途さを猛アピールした。

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　昨年5月に特別番組として放送された前作から約1年後という設定で、美しき未亡人・音無響子と就職浪人のダメ男・五代裕作の“格差恋愛”が遂に完結を迎える内容。1年半ぶりの撮影にも、ブランクはなかった様子の伊東は「響子は凄く一途で明るくて守ってあげたくなる存在。五代くんとは似たもの同士。幸せな結末になればと思って演じました」と見所を紹介。また、この時が初のテレビドラマ収録だったという南は「（演じた）こずえちゃんは積極的な子。消極的な私にとっては見習いたい」と胸中を明かし、自身の恋愛も「ライバルがいると思うと伝えずにひたすら想うタイプ」と片思いにはしる傾向を語った。

　南が初ドラに臨んだ事を会見中に知った共演者の沢村一樹は「現場で知っていたらもっと違う攻め方もあった」と無念の表情を浮かべ、下心丸出し。さらに番組背景が昭和60年代とあって「昭和60年はチェリーボーイでした」と沢村らしいエロトーク炸裂で、伊東や南の顔を引きつらせていた。

　音無と中林大樹演じる五代の恋愛が完結を迎える『めぞん一刻』は7月26日（土）放送。