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『スピード・レーサー』が10面広告で新聞ジャック

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 この週末に初日を迎える今夏のハリウッド大作『スピード・レーサー』(7月5日公開)が、4日(金)付の産経新聞朝刊をジャックした。これはワーナー・ブラザース映画にとって初となる試みで、同紙の1面から国際面、経済面、生活面、スポーツ面など、10面にわたって『スピード・レーサー』広告を掲載している。

生活面、経済面、スポーツ面、終面の広告(2008年7月4日付 産経新聞東京本社版朝刊) 

生活面、経済面、スポーツ面、終面の広告(2008年7月4日付 産経新聞東京本社版朝刊) 

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 この広告は、1面から終面まで順を追った流れで読者を『スピード・レーサー』の世界に誘う。まず1面では「『マトリックス』の監督が描く革新のスピード世界は6面へGO!」の文言が踊り、6面から7面(国際面)では「その車は、洞爺湖を3分で一周する」。

 そこからさらに、経済面で「ガソリンが高騰しておりますので運転は劇場でお楽しみ下さい」、生活面「山手線を1周するのに、そのクルマなら3分ちょっと」、生活面「気象庁予報では今年も『暑い夏』だがこの映画も相当アツい」、特集面「『マトリックス』の監督が描く時速650kmの世界!劇場を出た時、きっと世界は止まって見える」、スポーツ面「水で速いのはスピード“レザー・レーサー”、陸で速いのは“スピード・レーサー”」、スポーツ面「フェデラーのサーブ、200Km/h。この車、650km/h」、そして終面「明日劇場で革新のスピード世界を体感せよ!」と結ぶ。それぞれの面の広告では、これらの文言とともにマッハ号や主人公スピードなどその場面にあった映画の画像が使用されている。

 『スピード・レーサー』は、6月29日(日)に東京ドームで国内史上最大となる試写会が開催され話題になったばかり。今もっとも期待される若手ハリウッドスターのひとりエミール・ハーシュが主演し、日本語吹替版ではKAT-TUNの赤西仁と女優の上戸彩が声優を務めることでも注目を集めている。

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