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『花より男子』が『インディ・ジョーンズ』を抑えて1位!

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 大人気テレビドラマ・シリーズの最終章となる映画『花より男子ファイナル』が28日(土)より公開され、初日2日間で興収10億円、動員80万5000人を突破。この週末の映画興行ランキング(興行通信社しらべ)では、前週に今年最大の出足をみせていた『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』を2位に抑えて、堂々のトップに立った。

28日(土)に行われた初日舞台挨拶に登壇した井上真央と小栗旬 

28日(土)に行われた初日舞台挨拶に登壇した井上真央と小栗旬 

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 客層の男女比が9:91と圧倒的な女性層に支えられた『花より男子ファイナル』。原作コミック、テレビドラマからの根強いファンが劇場に足を運び、配給元の東宝が目標とする興収100億円に向けて絶好のスタートをきった形だ。映画化に際しては、コアファンが多いだけに満足度のハードルも高くなったが、この2日間をみると「花男シリーズ最高傑作」という声もきかれ、アンケートでは「非常によい」「よい」とする回答が全体の98.2%。この先の口コミでのさらなるヒットが期待できる数字となった。

 先週末は、『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』が公開初日を迎え、先行興行分をあわせた興行成績は興収14億円、動員111万人と本年度最大の出足を記録したいた。そんな映画シーンが盛り上がりをみせるなか、この週末は『花より男子ファイナル』が、公開週末2日間だけでみると『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』(興収8.1億円、動員62.5万人)を上回る数字を残した。夏に向けて、ますます映画シーンが活性化していくことが期待される。

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