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『隠し砦の三悪人』舞台挨拶、松ジュンが宮川大輔に「なんで来たの?」

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 松本潤長澤まさみが主演する映画『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』の初日舞台挨拶が10日(土)、都内で行われ、主演の松本、長澤をはじめ、椎名桔平阿部寛宮川大輔樋口真嗣監督が登壇。場違いな感あふれる(?)宮川に松本が「なんで今日来たの?」と語りかけると、会場は大きな笑いに包まれた。またその場で、本作が第61回カンヌ国際映画祭に出品され、試写上映が行われることが発表された。

 主役の金堀り師・武蔵役を演じた松本は「50年前に黒澤明監督が作ったものをお借りして、どういう形で新しく作るかをテーマにやりました。多くのスタッフに助けられ、素敵な武蔵を作れました」と挨拶。ヒロイン・雪姫役の長澤は「女の子が少なくて心細いこともありましたが、みなさんに助けられて、今までやったことのない役柄が出来ました」と爽やかな笑顔で感謝を述べた。

 また、今作がジョージ・ルーカス監督作の『STAR WARS』に多大な影響を与えた『隠し砦の三悪人』(故・黒澤明監督)のリメイクということもあり、全身黒づくめの鎧に身を包む冷酷無比な鷹山刑部役を演じた椎名は、「1人だけ『STAR WARS』のリメイクみたいだった。ダース・ベイダーの気持ちでやりました」と話し、笑いを誘った。

 一方、豪華な俳優陣たちと共に登壇したお笑いタレントの宮川が「僕ここに並んでても大丈夫ですかね?」と恐縮していると、松本から「なんで今日来たの? その服チノパンじゃん」との“口撃”が。すると宮川は「僕も三悪人の1人!」と必死に抵抗し、「ね? 阿部さん」と助けを求めてみるものの、阿部からは「振らないで…」と拒否され、しょんぼりしていた。

 なお、この日の舞台挨拶では、14日(水)から始まる第61回カンヌ国際映画祭のインターナショナルマーケットに本作を出品することが発表された。映画の海外セールスを目的にするもので、映画祭のコンペティション部門への出品ではないが、現地での試写上映会も行われる。

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