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　女優の綾瀬はるかが15日（火）、都内で行われた映画『僕の彼女はサイボーグ』の完成会見に出席。劇中でサイボーグを演じた綾瀬は、壇上で相手役の小出恵介を持ち上げるパフォーマンスを披露し、「力には昔から自信があります。普段、人を殴ったりする機会がないので楽しかったです」と笑顔で撮影を振り返った。

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　同作は未来から来たサイボーグの女性と、寂しい生活を送る青年による切ないラブストーリー。サイボーグとして、劇中で青年役の小出を殴ったり、放り投げたりと怪力を披露する綾瀬は「普段、人を殴ったりする機会が無いので楽しかったです」とニッコリ。報道陣から実生活でもやってみたい？ と尋ねられると「はい、やってみたいですね」と瞳を輝かしてみせた。

　また、綾瀬扮するサイボーグに翻弄される青年を演じた小出は「天井に突き刺さるくらい投げられたり、戦場のような現場だった」と“恐怖の”撮影現場を振り返ったが「でも、はるかちゃんに“おんぶ”をしてもらうシーンがあるんですけど、あれは幸せだった。最初は遠慮してたけど、思いっきり体重をかけました」と笑顔でコメント。一方の綾瀬も「力には昔から自信があったので大丈夫です！」と元気よく語り、会場を笑いに包んでいた。

　会見の最後に行われた写真撮影では、“サイボーグ”綾瀬が小出を持ち上げるというシーンを披露。無邪気な笑顔を振りまく綾瀬とは対照的に小出は「うわー、なんか凄く恥ずかしいんですけど」と顔を引きつらせ、されるがままになっていた。

　映画『僕の彼女はサイボーグ』は5月31日（土）より全国公開。



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