東幹久が18日放送のフジテレビ系金曜プレステージ山村美紗サスペンス『京都門司港殺人事件』（後7・57）に出演している。作家として芽が出ない美帆（川原亜矢子）と、幼なじみで京都のタウン誌でカメラマンをしている吾郎（東）が、難事件の謎解きに挑むシリーズの第3弾。

　東は「起承転結がはっきりしていてめりはりがあり、スピード感もある。事件解決の中に人の優しさがあって、何よりキャラクターが魅力的なんです」とアピールする。今作では京都から北九州へ渡って撮影が行われ、スケジュールもハードだったとか。「京都は大好きで、落ち着きますね」と言う東だが「でも、もう少しのんびりできたら…」と苦笑いもしていた。