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　俳優の榮倉奈々、西田敏行、飯島直子が3日（月）、都内で行われたNHK朝の連続テレビ小説『瞳』の特別試写会に出席。劇中、バスタオル一枚の西田に抱きつかれるシーンで、思わず苦笑いを浮かべる榮倉だったが「（祖父役）の西田さんと（母親役の）飯島さんのケンカのシーンは大爆笑してしまいました」と新しい“朝の顔”らしい、爽やかな笑顔を魅せた。

　先日、ドラマ『ちりとてちん』に出演中の女優の貫地谷しほりから、新“朝の顔”としてバトンタッチを受けた榮倉。出来上がった6話までの作品を観て「まだ、客観的に観れない部分もあるんですが、西田さんや飯島さんなど先輩の役者さんに支えられているんだなって感じました。たくさん寝て、健康に気をつけて“瞳”と向き合っていきたいです」と意気込んだ。

　榮倉演じる一本木瞳の祖父・勝太郎を演じる西田は「疲労感がなく現場も楽しいですね。ちょっと軽くて、でもマジな部分もちゃんとみせている。朝に観て頂くのにちょうどいい作品です。爽やかな気分を味わってほしいですね」と語った。

　劇中には、西田演じる勝太郎と、その娘・百子役を演じる飯島の激しいケンカシーンやバスタオル一枚の西田が榮倉を抱擁するなど“衝撃シーン”も満載。西田は「自分で観てガマガエルみたいだった。役者として（あの体系は）大丈夫ですかね？」と笑わせれば、榮倉も「西田さんと飯島さんのケンカのシーンは大爆笑でした」と、それぞれ今作に対しての確かな手ごたえをうかがわせていた。

　ドラマ『瞳』は、3月31日（月）よりNHK総合ほかで放送開始。

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