俳優の寺尾聰と森山未來が15日(金)、東京・渋谷の同局で行われた3月放送のNHK土曜ドラマ『刑事の現場』の記者会見に出席。寺尾は森山との共演について、年齢差によるギャップを問われると「役を作る意味では横一線と思っている。キャリア的なギャップはない。あったらおかしいと思う」と自論を展開。森山は「出会いに感謝できるドラマでした」と感慨深く語った。
団塊世代をテーマにベテラン刑事と新米刑事の心の絆を描いた今作。全4話とあって、寺尾は「下地ができて終わっちゃったなという感じ」と名残惜しそうに語り、森山の印象について「吸収力、パワーのある青年。私の実際の息子と年が一緒で、親子のように過ごしていました」と振り返った。一方の森山は「(セリフの)“犯罪というのは全ての矛盾の交差点だ”という言葉が引っかかっていて、テレビニュースで報じられる犯罪で、誰かを殺したとかいう事は悪い事だけれどそれが全てとは思っていない」と役柄同様の刑事魂を熱く語った。
また『西部警察』などの作品で刑事役経験に長ける寺尾は、刑事ドラマの制作について「(昔と)変わっていない。どこかに“古いよ”っていう感じがあって、希望を出していい所は出した。回想シーンなしで作ってほしいなと、切なる願いがあったのは事実でした」と心の内を明かしていた。土曜ドラマ『刑事の現場』は3月1日(土)より21時スタート。初回のみ21時15分から放送。
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団塊世代をテーマにベテラン刑事と新米刑事の心の絆を描いた今作。全4話とあって、寺尾は「下地ができて終わっちゃったなという感じ」と名残惜しそうに語り、森山の印象について「吸収力、パワーのある青年。私の実際の息子と年が一緒で、親子のように過ごしていました」と振り返った。一方の森山は「(セリフの)“犯罪というのは全ての矛盾の交差点だ”という言葉が引っかかっていて、テレビニュースで報じられる犯罪で、誰かを殺したとかいう事は悪い事だけれどそれが全てとは思っていない」と役柄同様の刑事魂を熱く語った。
また『西部警察』などの作品で刑事役経験に長ける寺尾は、刑事ドラマの制作について「(昔と)変わっていない。どこかに“古いよ”っていう感じがあって、希望を出していい所は出した。回想シーンなしで作ってほしいなと、切なる願いがあったのは事実でした」と心の内を明かしていた。土曜ドラマ『刑事の現場』は3月1日(土)より21時スタート。初回のみ21時15分から放送。
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2008/02/16