■その他の写真はこちら
俳優の竹野内豊、藤田まこと、富司純子が6日(水)、都内で行われた映画『明日への遺言』の特別試写会に出席。今作で初の映画ナレーションに挑戦した竹野内は「激動の時代を生きた方々の想いをこの作品で伝えたい」と意気込んだ。
今作は第二次世界大戦後、大切な人たちのために全ての責任を背負い、戦犯裁判に向かった東海軍司令官・岡田資(たすく)の生涯を描いた感動作。岡田司令官を演じた主演の藤田は「私の最後の作品にしていいくらいの気持ちでこの役を引き受けました。セリフをしゃべるのではなく、岡田資の“心の叫び”を少しでも表現出来ればと思って臨みました」と今作にかける並々ならぬ想いを明かした。
富司とは、50年ぶりの共演という藤田は「当時、富司さんはまだ高校生で、僕が恋焦がれる役だったので、ある先輩から「ラブレターを書け!」って言われてね。2、3枚書いたんだけど、結局渡せずじまいだったんですよ」と甘酸っぱい思い出を語り、富司を照れ笑いさせた。
また、特別ゲストとして登場した竹野内は、初の映画ナレーション挑戦について「凄く難しい大役で自分に出来るのだろうかという不安がありました」と収録を振り返り、「僕らの世代では計り知れない激動の時代を生きた方々の魂、想いをこの作品で伝えていければと思います」と熱い想いを語ると、客席からは惜しみない拍手が送られた。
映画『明日への遺言』は3月1日より全国公開。
俳優の竹野内豊、藤田まこと、富司純子が6日(水)、都内で行われた映画『明日への遺言』の特別試写会に出席。今作で初の映画ナレーションに挑戦した竹野内は「激動の時代を生きた方々の想いをこの作品で伝えたい」と意気込んだ。
今作は第二次世界大戦後、大切な人たちのために全ての責任を背負い、戦犯裁判に向かった東海軍司令官・岡田資(たすく)の生涯を描いた感動作。岡田司令官を演じた主演の藤田は「私の最後の作品にしていいくらいの気持ちでこの役を引き受けました。セリフをしゃべるのではなく、岡田資の“心の叫び”を少しでも表現出来ればと思って臨みました」と今作にかける並々ならぬ想いを明かした。
富司とは、50年ぶりの共演という藤田は「当時、富司さんはまだ高校生で、僕が恋焦がれる役だったので、ある先輩から「ラブレターを書け!」って言われてね。2、3枚書いたんだけど、結局渡せずじまいだったんですよ」と甘酸っぱい思い出を語り、富司を照れ笑いさせた。
また、特別ゲストとして登場した竹野内は、初の映画ナレーション挑戦について「凄く難しい大役で自分に出来るのだろうかという不安がありました」と収録を振り返り、「僕らの世代では計り知れない激動の時代を生きた方々の魂、想いをこの作品で伝えていければと思います」と熱い想いを語ると、客席からは惜しみない拍手が送られた。
映画『明日への遺言』は3月1日より全国公開。
コメントする・見る
2008/02/07