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　俳優の松山ケンイチと永作博美が15日（火）、20歳の年の差がある男女の恋愛を描いた映画『人のセックスを笑うな』のプレミア試写会舞台挨拶に登場。初めての恋愛映画出演とあって松山は「（恋愛が）活性されました」と告白。永作は今作を通して「年の差カップルは素敵」と自身の恋愛観について語った。

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　今作の完成披露試写の際に「僕の宝物」と語るなど、永作にゾッコンだった松山はこの日も、彼女の着物姿に「着物はまずいですよね。いや〜綺麗です」とデレデレ。また「離婚も題材にされているんですけれど、今までは何不倫してんだよと客観的に思っていたけれど、カタチがどうであろうと好きは好き。人の恋愛をとやかく言うものではないんだなと思った」と恋愛観に変化があったことを告白。

　また、年上の女性のイメージについて聞かれると、松山は「年上の女性というより、永作さんですよね。笑顔がかわいい。近い所で見ていて僕のものだと思った」とニヤリ。一方、年下の男性について永作は「役に関していうと、気持ちいい時間だった」と振り返りつつ「年の差カップルは素敵だと思った」とまんざらでもない表情。さらに現在は「恋愛も何もない」という永作だったが「恋愛観っていつなん時できるかとか、理想とは全く違うなとわかった」と意味深発言を残していた。