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　女優の草刈麻有、小出早織が26日（水）、都内で行われた1話15分のオムニバスショートムービー『東京少女・セピア編』（BS-i）の記者発表会に出席。麻有は初主演でいきなり“ヤクザ”役に挑戦することとなったが「難しくなかった」と“大物ぶり”を発揮した。

　俳優・草刈正雄の実娘で、今回『入れ替わり少女』で初主演を飾った麻有は「緊張したけど、みなさんに優しくしてもらってできました」と挨拶。ヤクザと心と身体が入れ替わってしまうという役柄については「難しくなかった。『ヤクザってこんな感じなのかなぁ〜』って思ってやってました」と初主演とは思えない貫禄を見せつけた。

　また、約4年前に前作の『東京少女』でデビューを果たした小出は、主演作『古都少女』で「3年前の過去の自分と、今の自分を演じました」と役どころを語り、自身の故郷である京都での撮影は「懐かしかった。（京都弁は）自分の言葉なのでハキハキ喋れたし、テンポが出せてよかった」と笑顔だった。

　『東京少女・セピア編』は、来年2月10日『麻婆少女』（主演・山下リオ）から、17日『新聞少女』（主演・岡本杏理）、24日『さよなら少女』（主演・水沢エレナ）、3月2日『疾走少女』（主演・瓜生美咲）、9日『入れ替わり少女』（主演・草刈麻有）、16日『古都少女』（主演・小出早織）とBS-iで順次放送される。

小出早織公式ブログ「かたっぽなくしたてぶくろ」

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