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上戸彩が新撰組浪士と芸妓の恋に共感

 「時代劇は何度か経験させていただいていますが、女性らしい役を演じたのは今回が初めてです」と語る上戸彩。9日と10日に放送されるTBS系『二夜連続スペシャルドラマ・輪違屋糸里〜女たちの新選組〜』(後9・00)で、目が不自由な芸妓、糸里役を熱演している。

 浅田次郎氏の同名小説を原作に、幕末の京都の新選組の浪士たちの姿を、糸里の目線で描いていく。糸里は偶然呼ばれた座敷で、伊藤英明演じる土方歳三と運命的な出会いを果たすという設定だ。上戸は「糸里のような女性になりたい。好きな男性のために、いちずに生きる。強いきずなで結ばれた大きな愛にわたしも生きたい」と共感していた。
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