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【韓国】東方神起、世界進出に手応え!マレーシアで15000人を魅了

 東方神起が14日マレーシア・クアラルンプール のプートラインドアスタジアムで行った “Rising Sun 1st Asia Tour 2006 Live In Malaysia”コンサートに、マレーシアファンのみならずインドネシア、シンガポール、タイ、ブルネイなど周辺諸国のファン1万5000人余りが集結し、彼らの情熱的なステージに惜しみない拍手と歓声が送られ、コンサートは成功に終わった。

 今回のマレーシアコンサートは去る 2月ソウルで開かれた“Rising Sun”公演をほぼそのまま再現したものである。雄大で華麗なステージと大画面スクリーンなどの演出にも注目が集まり、5人の幻想的なハーモニーはファンを魅了した。

 宇宙船を連想させる映像をバックに硝子のカプセルの中から登場し、哀切なバラード「Tonight」でコンサートは始まった。「HUG」「Whatever They say」「信じます」「The Way U are」「Rising sun」とヒット曲が続くと、会場は熱狂の嵐に。特別ゲストには、同じ事務所の後輩スーパージュニアが登場した。

 最後に「My little princess」を熱唱して、コンサートを締めくくった。メンバーは「みなさんの熱い声援に感謝します」とファンに気持ちを伝えた。
 マレーシア公演が成功裡に終った理由として、3点挙げられる。ひとつは、2月のソウル公演ではソロパートに多くを割いたが、今回は5人の調和とハーモニーに重きを置いて5人の一体感をよりアピールできた点。

 2つ目は舞台演出で、メンバー5人がそれぞれリフトに乗って空中に高く飛び上がり、「魔法の城」を歌う演出にファンは熱狂した。3つ目は、英語と韓国語を使って、ファンとコミュニケーションを図った点だ。ユチョン(ミッキー)の流暢な英語は、現地ファンとのコミュニケーションに効果的で、観客たちがつたない韓国語で一緒に歌い、東方神起がそれに韓国語で“愛してます”と応じ、ファンとの親密な空間を生み出した。
 今後、世界進出を狙うにあたり、その手応えを十分に感じる公演となったようだ。

(オリコン&Entertainment World)

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