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マクドナルド、新定番チキンに込めた5年のこだわり「ザクザクジューシーマックに恋をしてほしい」自信作に日本マクドナルドのマーケティング本部長も太鼓判

 日本マクドナルドは21日から、「マクドナルド チキン新時代へ。」を掲げ、3種類のバーガーと1種類のサイドメニューとしてレギュラー展開を開始した。新たに登場するのは、バーガーの「ザクザクジューシーマック」「スパイシーザクザクジューシーマック」「てりやきチキンジューシーマック」の3種類と、サイドメニューの「ザクザクジューシーももチキン」。さらに、夜マック限定で、パティを倍にした「倍ザクザクジューシーマック」「倍スパイシーザクザクジューシーマック」「倍てりやきチキンジューシーマック」もラインアップする。

新商品の魅力を語るズナイデン房子氏(日本マクドナルド株式会社 取締役 上席執行役員 CMO)(C)ORICON NewS inc.

新商品の魅力を語るズナイデン房子氏(日本マクドナルド株式会社 取締役 上席執行役員 CMO)(C)ORICON NewS inc.

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 今回、新商品の開発に込めた思いや、味と食感へのこだわりについて、日本マクドナルド株式会社の取締役 上席執行役員 CMOを務めるズナイデン房子氏に話を聞いた。

 今回の新商品は、マクドナルドが長年展開してきたチキンメニューを、さらに進化させるべく開発されたもの。ズナイデン氏は、今回の開発に至った経緯について「マクドナルドにはビーフやチキン、フィレオフィッシュ、えびフィレオ、てりやきなど、さまざまなバーガーがあります。お客様には、それぞれの味わいを楽しんでいただきたいと思っています」と説明。その上で、よりジューシーな鶏もも肉の可能性に着目したことを明かした。

 「さらに進化したチキンバーガーをお届けしたいという思いから、よりジューシーなもも肉がお客様に好まれるのではないかと考えました。5年という月日がかかりましたが、ようやく満足のいくチキンパティが完成しました」と、開発への思いを語った。

 5年もの歳月を費やした最大の理由は、商品名にも掲げられている「ザクザク」と「ジューシー」の両立にあったという。

 「まず、ジューシーさが自慢のもも肉。その中でも、開発担当者は肉の選定にとてもこだわりました。そして、もう一つがザクザクの衣です。固すぎず、それでいてザクザクとした食感をしっかり楽しめる。その絶妙なバランスを見つけるまでに、非常に時間を費やしました」

 開発過程では、何度も試作品を作り、試食を重ねながら理想の食感を追求。衣のザクザク感は、開発当初から譲れないポイントだったという。「食べた瞬間の歯ごたえ、最初の印象として衣の食感はとても重要です。チキンパティとバンズの相性を考えても、ザクザク感は欠かせない要素でした」と振り返り、「ようやくお客様に『これはいいね!』と思っていただけるものが完成したと思っています。まさに渾身の一品です」と胸を張った。

 さらに、今回のチキンには鶏もも肉を一枚肉で使用していることも大きな特徴だ。「もも肉ならではの脂のうまみやジューシーさが、リッチな味わいにつながっていると思います。しっかり食べたという満足感も大切にしたかった。一枚肉だからこそのおいしさが凝縮されていて、ガッツリ食べたいというお客様にも満足していただけると思っています」と、その魅力を力説した。

 バーガーの味わいを3種類用意したことにも、マクドナルドならではの狙いがある。

マクドナルドが開発に5年かけた、“チキン”の新レギュラーメニュー (C)ORICON NewS inc.

マクドナルドが開発に5年かけた、“チキン”の新レギュラーメニュー (C)ORICON NewS inc.

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 ズナイデン氏は「まずはオリジナルの味を楽しんでいただきたいので、プレーンは外せません。そして、辛いものが好きという熱狂的なファンの方もいらっしゃいます。さらに、てりやきはマクドナルドの代名詞ともいえる人気商品ですから、今回のチキンにもぜひ取り入れたいと考えました」と説明。

 特に、てりやきと新たなチキンパティの組み合わせについては「相性が抜群なんですよ!」と自信たっぷり。好みに合わせて選べる3種類のラインアップにも手応えを感じている様子だった。

 今回の新商品で目指しているのは、「ビッグマック」や「ダブルチーズバーガー」に匹敵する、マクドナルドを代表する定番商品への成長だ。ズナイデン氏は「マクドナルドに来てくださるお客様は、『お腹がすいたな』『ガッツリ食べたい!』という気持ちをお持ちだと思います。ボリュームがあって、また食べたいと思える味。そんなやみつき感も楽しんでいただいていると思っています」と、マクドナルドの商品に求められる魅力を分析する。

 続けて「ビッグマックやダブルチーズバーガーのように、『コレコレ!』『マックって、この味だよね』と感じていただけることが大切。今回のチキンバーガーには、それを実現できる自信があります」と力を込めた。

 また、商品開発においては、おいしさを分かりやすく伝えることも重視したという。「お客様に召し上がっていただいた際に、『ジューシーでおいしい』という言葉をいただきました。ジューシーさがおいしさとして伝わっていることに、私たちも改めて気づかされました。分かりやすさも非常に重要なんです」と語った。

 最後に、ズナイデン氏は「ビーフの方がお腹いっぱいになるというイメージをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、今回のチキンは本当に満足感を得られる商品だと自信を持っています」とアピール。

 そして「ザクザクジューシーマックに恋をしてほしいです」と笑顔で呼びかけた。5年の開発期間を経て誕生した新たなチキンバーガーは、ビッグマックやダブルチーズバーガーに続く、マクドナルドの新たな定番となるのか。その挑戦が始まる。

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