歌舞伎俳優の市川團十郎と市川新之助の襲名披露公演を追った三池崇史監督初のドキュメンタリー映画『襲名』(9月25日公開)が、「第83回ベネチア国際映画祭」の公式独立賞「Cinema & Arts Awards」で最優秀作品賞を受賞した。主催者によると、日本作品の同賞受賞は初めて(是枝裕和監督『ルックバック』とダブル受賞)。これを受け、團十郎が12日、取材に応じた。 受賞の知らせは、自宅で長女の市川ぼたんにベネチアでの出来事を話していた最中に届いたという。團十郎は「自分のことというよりも、作った方々すべてに『おめでとう』という気持ちです。皆が喜んでいる姿を考えると、本当にうれしい」と喜びを語った。
2026/09/12