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尾野真千子、朝ドラ『ブラッサム』出演決定「オファーを受けた時は複雑でした」「今なのかなとかいろいろ考えてしまって」

 2026年秋放送開始予定の連続テレビ小説『ブラッサム』の出演者第11弾が10日に発表され、俳優の尾野真千子が、石橋静河演じる主人公・葉野珠が強くひかれていく作家・土橋風子役を演じる。

NHK連続テレビ小説『ブラッサム』に出演する尾野真千子(C)NHK

NHK連続テレビ小説『ブラッサム』に出演する尾野真千子(C)NHK

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 『ブラッサム』は、明治、大正、昭和を駆け抜け、自由を求め続けた作家・宇野千代をモデルとした物語。主人公の葉野珠は山口県岩国に生まれ、さまざまな困難に直面しながらも作家としての道を切り開いていく。実在の人物をモチーフにしながらも大胆に再構成したフィクションとして描かれる。

 尾野は、過去の朝の連続テレビ小説では、『カーネーション』(2011年)でヒロインを演じたほか、『芋たこなんきん』(06年)、『虎に翼』(語り/24年)に出演。本作では、「少女小説」でブレイクした人気作家で時代の常識に縛られず信念を貫く姿が、珠をひきつける作家・土橋風子役を演じる。

 出演にあたって尾野は、「オファーを受けた時は複雑でした。もちろんうれしかったですけど自分がヒロインをやったことがあるということで。 今なのかなとかいろいろ考えてしまって」と本音を明かしつつ、「ですが、正直大阪局の制作の朝ドラということ、大阪に帰れるというのは本当にうれしくて。うれしいという自分の気持ちに答えたという感じです」と告白。「今回演じる土橋風子という役は、本当に自分の意思をちゃんと持った強い人だと自分の中で思っていて。そんな力強さを意識しながら演じられたらと思います」と意気込んだ。

 制作統括・村山峻平氏は「主人公・葉野珠が憧れを抱き、女性作家としての凄み(すごみ)を一番最初に意識した土橋風子役を発表しました。土橋のモデルは吉屋信子さんです。彼女を知り、懐が深く、温和な一面がありつつも、内側の燃えたぎるものや相手を射抜くような確固たる考えを持つ、自立した人だったのではないかと思い、尾野真千子さんにオファーしました。珠はその存在に影響を受けながら、新たな道を切り拓きます。尾野さんが再び、大阪放送局の朝ドラの現場に戻ってきてくださり、石橋さんはじめ、キャスト・スタッフ大いに盛り上がっています。みなさんに早く映像を届けたい気持ちでいっぱいです」とキャスティングについて説明しました。
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