ファミリーマートは26日、創立45周年を記念した「ファミフェス2026」のメディア発表会を開催した。今年のテーマは「コンビニではたらく」。45周年の新スローガン「いちばんチャレンジ」の一環として、ストアスタッフの新ユニフォームを10年ぶりに刷新することを発表。コンビニ業界初となるTシャツタイプを採用し、発表会では新たな身だしなみ基準「ファミマコーデ」を実際に着こなしたモデル3人も登場した。 代表取締役社長の小谷建夫氏は「お客様と日々向き合う人こそが最大の強みであり、全ての原動力だと確信している」と語り、「コンビニではたらく」人が誇りを持てる環境づくりを進める考えを示した。 新ユニフォームは、これまでのブルゾンタイプから、累計販売数700万枚を突破した「コンビニエンスウェア」の「アウターTシャツ」をベースにしたTシャツタイプへと変更。サイズはXSから11Lまで全14サイズを展開し、綿100%の厚手の生地を使用するなど肌に優しい作りとなっている。 発表会では、新ユニフォームを着た3人のモデルがステージに登場。Tシャツの中に白と紫のインナーを重ねたスタイルや黄緑色の髪色に合わせた着こなし、宗教上の理由による被り物を着用したスタイルなど、同じユニフォームをそれぞれ全く異なる形で着こなした。 新たな身だしなみ基準「ファミマコーデ」では、髪色に関する制限を撤廃し、重ね着など服装の選択肢も拡大。耳が聞こえにくい、声が出にくいなどの特性を周囲に知らせる「お知らせバッジ」も運用する。店舗オペレーション支援本部長の谷口賢二氏は、人手不足や早期離職への対応について触れ、「ここで働く人たちが心から誇れるような場所にしていきたい」と語った。採用キャンペーンや資格認定制度の刷新、動画教材の拡充など、人材確保や育成にも力を入れていくとしている。
2026/08/26