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田中麗奈×古川雄大、初タッグで魅せる夫婦心理サスペンス「今までになかったドラマを」 新ドラマ『親愛なる夫へ〜完璧な妻の嘘〜』【インタビュー】

 俳優・田中麗奈古川雄大がW主演を務める読売テレビ・日本テレビ系木曜ドラマ『親愛なる夫へ〜完璧な妻の嘘〜』(毎週木曜 後11:59〜※初回は深0:09〜)が、7月2日から放送される。それに先立って、オリコンニュースでは、本作で夫婦役を務めるW主演の田中&古川へのインタビューを実施し、作品への思いや互いの印象を聞いた。

新ドラマ『親愛なる夫へ〜完璧な妻の嘘〜』W主演を務める(左から)古川雄大、田中麗奈 (C)ORICON NewS inc.

新ドラマ『親愛なる夫へ〜完璧な妻の嘘〜』W主演を務める(左から)古川雄大、田中麗奈 (C)ORICON NewS inc.

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【別カット】美しい…”初タッグ”夫婦役を演じる田中麗奈&古川雄大


 本作は、予測不能な展開で描かれる、完全オリジナル・夫婦心理サスペンス。行き過ぎた愛情ゆえに人気・実力を兼ね備えたフリーアナウンサーの夫・坂井優一(古川)を支配する狂愛妻・坂井麻衣子(田中)と、妻の束縛から逃れたいと願う夫が、妻の“謎の死“をきっかけに、完璧だったはずの日常が崩れ、妻の死の真相に迫る中で、知られざる妻の嘘や裏の顔が次々と明らかになっていく。

■「2度楽しめる」サスペンス×夫婦愛 今までになかったドラマを描く

――オファーを受けた時の率直なお気持ちを教えてください。

田中:1話から衝撃的なストーリーで、謎も多いですし、神秘的ですし、気になって仕方がないみたいな。演じ方でいろいろ変わっていくと思うので、すごくやりがいを感じています。

古川:ドラマ主演をさせていただけることへの喜びと、田中麗奈さんという素晴らしい方とW主演を務めさせていただけるということが、すごく幸せです。僕自身、サスペンスが好きでよく観ているので、先が読めない物語を演じるのも楽しみです。優一は、基本仕事以外では頼りない人ですが、彼がダメであればダメであるほど、成長すれば成長するほど、物語が変化していくと思うので、難しい役ではありますが、頑張りたいと思います。

――脚本を初めて読んだ時の感想を教えてください。

田中:毎回展開がすごくスリリングで、でもちょっと笑えるシーンや、ホッとさせられる部分もあり、いろいろな夫婦の愛について考えていただけると思います。自分自身も手探りの部分がありますが、(麻衣子は)最初は「こんなことするんだ!?」という驚きもあったのですが、だんだん慣れてきちゃうのか、なじんできて(笑)。最初に読んだ衝撃を残しつつ、夫婦の関係性に注目していただきながら、サスペンスとして考察を楽しんでいただけたらと思います。

古川:サスペンスとして見応えあるなと思いながら、2回目に見ると別の楽しみ方があり、入り口と出口で印象がガラッと変わる感じがとても面白いなあと思いました。最初は歪な夫婦の形で展開されていくサスペンスで、大きな愛を持った人々の人間ドラマとして見どころがありつつ、出口では身近に感じるドラマになるのではないかと思っています。

――演じる役柄について聞かせてください。

田中:この間まで全く異なる役柄をやっていたのでかなりのギャップを感じていますし、スリルがあり、面白いなと思っています。また、1人の女性としての役を演じられる喜びがあります。1人の女性の愛の話、生き方にもつながってくると思うので、積極的に楽しんでお芝居していきたいなと思います。皆さんをびっくりさせたいなと思っています(笑)。

古川:人気フリーアナウンサーとして、仕事はバリバリできるのですが、仕事以外のことは頼りないんです。純粋に人と接することで、人から好かれますし、周りを動かせるある種、人たらしみたいな側面はあるのですが、逆に言うと人を信じやすいがために、利用されてしまいます。世渡りが得意なタイプであないのですが、そういった不得意な部分を妻が麻衣子さんい補っていただきながら二人三脚で今の地位まで巡り着くのですが、妻の重すぎる愛に少し嫌気がさしていて夫婦間に溝が入っているという役柄です。


■なぜ“狂愛”になったのか 歪な夫婦の関係性に向き合っていく思い

――互いの役柄をそれぞれどういう風に捉えられていますか。

田中:(優一の)脇の甘さや抜けている部分、純粋で優しくてふわふわしているからこそ目が離せず、「自分が守らなきゃ!」と(麻衣子は)思っていると思います。真面目なところや、ちゃんと夢を持って仕事している姿など、(麻衣子が)好きな部分もたくさんあるので、本当はそうやって純粋に生きていけたら幸せなのになって。そういうものを持っている人なのかなと思います。

古川:見ていて「大丈夫か、優一?」とちょっとツッコんでしまうくらい危ない部分もあって、それが面白いと思いますが、基本的には、1人では生きていけないなという風にも感じます。麻衣子の支えあっての優一だと思います。

――互いに支え合っているということですね。完璧な夫婦にみえるおふたりですが、この夫婦の関係性はどういう風に捉えられていますか。

田中:仕事もプライベートも一緒で、麻衣子は幸せだけど、優一さんにとっては苦痛な部分もあるのだろうなと思います。麻衣子も徐々に母のような気持ちになっている部分もあると思いますし、良かれと思って先回りすることが、優一にとっては「自分の考えも聞いてほしい」という思いになっているのかと思います。今の状態は、少し緊張感がある夫婦なのかなと思っています。

古川:印象的なシーンがあります。優一が怖い夢を見て泣いているところに、麻衣子が「大丈夫?」と駆け寄ってくれて話を聞いてくれるんです。そこに2人の関係性が集約されているのかなと思いますね。妻のそういった部分をあまり見ようとしなかったり、いろいろな場面で明確なことを言わないんです。自分にも落ち度があるし、「この人に言ったら大変なことになるぞ」という思いもあるのですが、身内の変化への期待みたいなのがあるのかなと感じています。

――田中さんは狂愛妻という少し難しい役どころですが、ただ怖いだけではない魅力をどう表現したいですか。

田中:彼女がそうなってしまった理由も徐々に分かっていき、ただ怖い、ヒステリックな妻ではないんです。なるべくしてなってしまった部分もあると思うので、麻衣子の生きてきた時間を大事に演じられたらなと思います。

――古川さんはフリーアナウンサー役を演じられますが、話し方やふるまいなど、参考にしていることはありますか。

古川:朝の番組を見ようと思っています。タレントの方が MCをやっているものを参考にしてみようと思っています。(ドラマでは)セリフがあるので、そこをリアルなものに近づけるようにしたいなと思っています。

――演じる上での意気込みや、役作りで気をつけていることがあれば教えてください。

田中:麻衣子がなぜ恐妻家になったのか、優一とどういう風に出会ったのか、怖くなる前の2人のエピソードもたくさん出てきます。毎回入る過去のエピローグと現在の対比がすごく面白いですし、そういう部分で麻衣子の魅力や、人としての広がりみたいなのも見せていけたらいいなと思っています。

古川:(優一は)基本的に受け身な人間で、翻弄(ほんろう)されている人物なのですが、彼の気づきみたいなものが繊細に描かれています。そういった部分を麻衣子さんに引っ張っていただいきながら演じていきたいと思います。

田中:頑張ります!


■クランクインはこれから 暑さとの戦いはハッピーに乗り切る

――お互いの印象を教えてください。

田中:まだ3時間前に顔を合わせたばかりで(笑)。初めての質問で「運動してますか」って私が聞くと「してません」ということで。「そうなのかぁ」みたいな状態です(笑)。これから仲良くしましょうね(笑顔で)。

古川:クールビューティーなイメージを持っていたのですが、お話していくなかで、とてもやわらかい空気を持った方だなと感じました。まだ初めましてから時間が経っていないので、これからもっと仲良くさせていただければと思います(笑)よろしくお願いします!

――7月ドラマというところで、撮影も暑さとの戦いになるかと思います。撮影現場で楽しみにしていることや心がけていることはありますか。

田中:撮影自体すごく楽しみです。スタッフさんや、出演者の皆さんと一緒に、作品を作り上げていく作業が純粋に楽しみですし、楽しみたいところですね。暑さとの戦いになるのでしょうが、暑さからは逃げながら自分をいたわり、皆さんもご自愛していただきながら声を掛け合ってみんなで撮影乗り切りたいと思います。

古川:僕も暑さとの戦いからは逃れたいです。汗をかきやすい体質なので、ご迷惑おかけするかもしれませんが、頑張って戦いたいと思います。また非日常的な作品の設定は、一体どういったものになるんだろうという楽しみもあります。

――ハードなスケジュールのドラマになるかと思います。リフレッシュ方法などはありますか。

田中:私は、運動と睡眠と食事の3つをしっかりやっていれば健康体でいられるんじゃないかなと思います。あとはハッピーでいることですよね。楽しい、うれしいっていう気持ちでいると疲れないので、ハードな撮影だとは覚悟しているのですが、みんなで作品作りができる幸せを実感しながら、乗り切りたいです。あとアミノ酸がいろいろなことにいいらしくて、水に入れて飲んでいます。サプリメントとかもどんどん増えていって朝4・5種類ぐらい飲んでいて。良いサプリメントあったら教えてください(笑)。

古川:お話を伺いまして、僕もハッピーでいることと、アミノ酸を取り入れようと思いました。あまり発散方法みたいなのがなく、寝る前に早めにベッドに入って携帯をいじるのが自分の中で一番の方法だったのですが、(お話を聞いて)なんか情けなくなくなりました(笑)。

――クランクイン前にお願いしておきたいことはありますか。

田中:楽しくしたいです。やっぱりせっかく2ヶ月ちょっとご一緒するので、仲良くなりたいなって思います。

古川:同じく。お芝居ではずっと(麻衣子に対して)怖いなとなると思うので、外では仲良くさせていただきたいなと思います。

――撮影現場で、自分がついやってしまうことはありますか。

田中:スクワットですね。つま先を上げ下げしたり、ふくらはぎを鍛えるとか、ついついトレーニングしちゃいます。

――ストイックですね。

田中:ストイックなんですかね。あんまりストイックとは思ってないないです。

古川:探したんですけど、全くなくて。(ポケットから取り出して)これを食べてしまいます。ソフトキャンディーみたいな、何か口に入れておくと落ち着くことが多いです。ラムネのようなものだと柔らかくてすぐ食べ終わってしまうじゃないですか。(食べすぎてしまうので)スクワットもします(笑)。


■注目ポイントは“愛” 「面白いので見てください!」

――最後に作品を楽しみにしている皆さんへメッセージをお願いします。

田中:一緒に楽しんでいただける作品です。毎回驚く展開があったり、謎が深くなっていったり、隠されていたことが明らかになったりと、見応えたっぷりなので、ぜひ考察して、一緒に参加していただけたらうれしいなと思います。また、毎回たくさんの人が物語に関わってくるので、一人ひとりとの関係性にもぜひ注目していただきたいです。エピソードとしても、数年間ではなく、もっと前のエピソードも出てくるので、今この夫婦は一体何があったかっていうのも注目ポイントです。そしてやはり“愛”ですかね。麻衣子は愛がゆえに…というところがあるので、持っている愛情にも注目していただけるとうれしいなと思います。

古川:面白いので見てください(笑)。結構、情報量も多い気がしますね。展開していくなかで驚きもあるし、それぞれの人物背景が面白く、見応えのあるドラマになっていると思います。気楽にご覧いただきたいと思いつつ、最終的には、ハッと気づかされる部分もあるかと思います。身近なメッセージを楽しんでもらえたらうれしいです。
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  • 新ドラマ『親愛なる夫へ〜完璧な妻の嘘〜』W主演を務める(左から)古川雄大、田中麗奈 (C)ORICON NewS inc.
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