歌舞伎俳優の市川中車が5日、東京・八芳園で行われたスーパー歌舞伎『もののけ姫』(7月3日〜8月23日 東京・新橋演舞場)製作発表記者会見に登壇。スーパー歌舞伎を創設した父・市川猿翁さんへの思いを語った。 スーパー歌舞伎は、歌舞伎の伝統に現代的なスペクタクルを融合させた、新たなジャンルの演劇。猿翁さんが創り、1986年に『ヤマトタケル』の初演された。中車は「父がスーパー歌舞伎『ヤマトタケル』を打って出た時は、全ての人から『やめた方がいい』という意見があったと聞いております」と明かし、「しかし、父は『ヤマトタケル』を成功させて40年が経ちました。その時父が感じていた熱というものは、僕が今この空間で感じている熱と似ているようなものかもしれません」と語った。
2026/06/05