ロッテは、ロングセラーブランド『パイの実』から新商品『とろリッチパイの実』を5月12日より全国発売する。1979年の発売以来48年目にして初めて、チョコレートではなく“とろけるミルククリーム”を包み込んだ新作で、これまでにない食感が特徴となる。 同商品は、コク深いバターを練り込んだ64層のサクサクパイに、“とろ〜り”ととろけるミルククリームを閉じ込めた一粒スイーツ。軽やかな食感の後に、ミルククリームの優しい甘さが広がる仕立てとなっており、忙しい日常の中で、ちょっとしたぜいたくを楽しめる商品として提案する。 『パイの実』は、24年9月に45周年の節目としてパイの実史上最高のサクサク食感を実現。以降は、チョコを抜いて味つけパウダーを付けた『シャカシャカパイの実セット』、食事系の味わいを楽しむ『おおきなパイの実<コーンポタージュ>セット』をEC限定で発売するなど、さまざまな取り組みを行ってきた。 開発背景について、同社マーケティング担当の久保田祐揮氏は、「パイの実は『甘いチョコ菓子』という枠を超え、“パイ”という新しい可能性を広げていけるブランドであると考えました。そこで今回、チョコではなくとろけるクリームを包み込んだ、新しい食感のパイスイーツ『とろリッチパイの実』の発売に至りました」と説明。 開発には2年以上を費やしたといい、同社チョコ・ビス研究部の西田亮氏は「チョコレートとクリームは性質が大きく異なり、(1)とろっと柔らかい食感を作る、(2)パイとクリームそれぞれの食感を長く保つ、(3)長年培った設備運用の知見を新たな製法(柔らかなクリーム)とどのようにマッチングさせるか、その他にもさまざまな課題がある難しい商品でした」と試行錯誤の末にたどり着いた新食感であると話している。 また発売に先駆け、体験型イベントも実施。「推し活」カルチャーを取り入れた「パイの実おしの森」プロジェクトの一環として、スタンプラリー企画(5月3日〜5日 二子玉川ライズ・ショッピングセンター)を展開する。 さらに5月12日からは、パッケージをアレンジして“推し活”を楽しめる企画も展開(デザイン全15種)。シールや手書きでオリジナルの“推しパイの実”を作れる仕様となり、コミュニケーションツールとしての活用も想定する。
2026/04/27