塩田武士の小説を、西島秀俊主演、瀬々敬久監督により実写映画化した『存在のすべてを』(2027年2月5日公開)に、広瀬すずが出演していることが発表された。広瀬は初共演となった西島について「お人柄に触れながらお芝居ができたこと、本当にうれしく光栄な経験でした」とコメントを寄せている。
これまで4度にわたり日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞し、『三度目の殺人』では最優秀助演女優賞にも輝くなど、日本映画界の第一線で活躍を続けている広瀬。本作で演じるのは、“二児同時誘拐事件”の被害者だった少年と高校時代に特別なつながりがあった同級生で、若き画廊オーナー・土屋里穂役だ。
広瀬は本作について「初めて参加した瀬々組は、監督が具体的な演出とともに熱量を共有してくださるので、とても肌なじみが良く、演じる側としてすごく心地よかったです」と語る。さらに西島との初共演についても「それぞれの演者の距離感や立ち位置のバランス、ご自身の動きに対する相手の動きまで全部考えてくださっていて、客観的に構図を見る姿にとても感銘を受けました」と振り返り、厚い信頼をにじませた。
本作は、横浜市で発生した前代未聞の“二児同時誘拐事件”を軸に、30年の歳月を経て動き出す真実を描くヒューマンミステリー。解禁された超特報映像では、袋をかぶせられ連れ去られる男児の姿や過熱する報道、「警察大失態」といった新聞見出しなど、事件が社会に与えた衝撃がスリリングに映し出される。事件は未解決のまま時効を迎え、謎は闇に葬られてしまう。
やがて映像は一転し、壮大な自然の風景を背景に、事件を追い続ける記者・門田(西島)の鋭い視線や張り詰めた表情が映し出され、30年越しに動き出す真実を示唆。涙を流す土屋(広瀬)の姿も印象的に切り取られている。
さらに終盤には、静かに燃え落ちる線香花火や、誰かが手をそっと握り合う温かなカットが続き、手紙を見つめながら大粒の涙を流す土屋の姿が畳みかけるように描かれる。私たちが目撃することになる“最も切ない記憶”とは何なのか――。単なる事件解決にとどまらない、人間ドラマの深みに迫る作品への期待が高まる映像となっている。
なお、映画公開に先駆け、原作小説の文庫本が、朝日文庫より4月7日に発売される。
■広瀬すずのコメント(全文)
今回初めて参加した瀬々組は、監督が具体的な演出とともに熱量を共有してくださるので、とても肌なじみが良く、演じる側としてすごく心地よかったです。また、主演の西島さんのお人柄に触れながらお芝居ができたこと、本当にうれしく光栄な経験でした。西島さんはそれぞれの演者の距離感や立ち位置のバランス、ご自身の動きに対する相手の動きまで全部考えてくださっていて、客観的に構図を見る姿にとても感銘を受けました。
これまで4度にわたり日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞し、『三度目の殺人』では最優秀助演女優賞にも輝くなど、日本映画界の第一線で活躍を続けている広瀬。本作で演じるのは、“二児同時誘拐事件”の被害者だった少年と高校時代に特別なつながりがあった同級生で、若き画廊オーナー・土屋里穂役だ。
広瀬は本作について「初めて参加した瀬々組は、監督が具体的な演出とともに熱量を共有してくださるので、とても肌なじみが良く、演じる側としてすごく心地よかったです」と語る。さらに西島との初共演についても「それぞれの演者の距離感や立ち位置のバランス、ご自身の動きに対する相手の動きまで全部考えてくださっていて、客観的に構図を見る姿にとても感銘を受けました」と振り返り、厚い信頼をにじませた。
やがて映像は一転し、壮大な自然の風景を背景に、事件を追い続ける記者・門田(西島)の鋭い視線や張り詰めた表情が映し出され、30年越しに動き出す真実を示唆。涙を流す土屋(広瀬)の姿も印象的に切り取られている。
さらに終盤には、静かに燃え落ちる線香花火や、誰かが手をそっと握り合う温かなカットが続き、手紙を見つめながら大粒の涙を流す土屋の姿が畳みかけるように描かれる。私たちが目撃することになる“最も切ない記憶”とは何なのか――。単なる事件解決にとどまらない、人間ドラマの深みに迫る作品への期待が高まる映像となっている。
なお、映画公開に先駆け、原作小説の文庫本が、朝日文庫より4月7日に発売される。
■広瀬すずのコメント(全文)
今回初めて参加した瀬々組は、監督が具体的な演出とともに熱量を共有してくださるので、とても肌なじみが良く、演じる側としてすごく心地よかったです。また、主演の西島さんのお人柄に触れながらお芝居ができたこと、本当にうれしく光栄な経験でした。西島さんはそれぞれの演者の距離感や立ち位置のバランス、ご自身の動きに対する相手の動きまで全部考えてくださっていて、客観的に構図を見る姿にとても感銘を受けました。
2026/03/25