上野動物園は25日、ホームページを更新。来年1月下旬に中国へ返還されるジャイアントパンダ「シャオシャオ」「レイレイ」の近況を報告した。
シャオシャオについて「健康状態は良好ですが、10月中旬以降、後ろ足の毛が徐々に短くなっていることが確認されています」と説明。続けて「皮膚などに異常は認められないことから、擦れや部分的な換毛の可能性を考えていますが、引き続き注意深く状況を観察していきます」とした。
シャオシャオは2023年7月16日から、動物の健康な飼育と人間の安全な作業を目的として、動物に自発的な行動をとらせるための訓練「ハズバンダリートレーニング」を実施しているという。
「リーリーとシンシンの検疫開始に伴い一時的にトレーニングを中止しておりましたが、中国に返還されたため、2024年10月25日にトレーニングを再開しました」と明らかにした。「現在は、検疫に向けてX線撮影のためのトレーニングなどを実施しているという。
一方、レイレイの健康状態は「良好」とし、シャオシャオと同じく10月26日にトレーニングを再開したという。
シャオシャオについて「健康状態は良好ですが、10月中旬以降、後ろ足の毛が徐々に短くなっていることが確認されています」と説明。続けて「皮膚などに異常は認められないことから、擦れや部分的な換毛の可能性を考えていますが、引き続き注意深く状況を観察していきます」とした。
シャオシャオは2023年7月16日から、動物の健康な飼育と人間の安全な作業を目的として、動物に自発的な行動をとらせるための訓練「ハズバンダリートレーニング」を実施しているという。
「リーリーとシンシンの検疫開始に伴い一時的にトレーニングを中止しておりましたが、中国に返還されたため、2024年10月25日にトレーニングを再開しました」と明らかにした。「現在は、検疫に向けてX線撮影のためのトレーニングなどを実施しているという。
一方、レイレイの健康状態は「良好」とし、シャオシャオと同じく10月26日にトレーニングを再開したという。
2025/12/25