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山路和弘×堀内賢雄の“激シブ対決” ジェイソン・ステイサム主演『ワーキングマン』吹替版本編映像解禁

 『ワイルド・スピード』『MEG ザ・モンスター』『エクスペンダブルズ』シリーズなどで、ハリウッドのアクション映画を牽引してきたジェイソン・ステイサム主演作『ワーキングマン』(2026年1月2日公開)より、日本語吹替版の本編映像が解禁された。山路和弘堀内賢雄という実力派声優2人による緊迫の尋問シーンが公開され、その“激シブボイス”の応酬は注目を集めること必至だ。

映画『ワーキングマン』(2026年1月2日公開) (C) 2025 CADENCE PRODUCTIONS LIMITED

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 本作でステイサムが演じるのは、人身売買を生業とする凶悪なロシアンマフィアを相手に、建設現場で使い慣れた工事用具と、特殊部隊時代に培ったスキルを武器に、たった一人で立ち向かう主人公レヴォン・ケイド。

 解禁された映像は、さらわれた上司の娘・ジェニーを捜索するレヴォンが、ジェイソン・フレミング演じるロシアンマフィアの幹部ウォロディミルを捕らえ、プールサイドで恐怖の尋問を行う場面を切り取ったものだ。椅子に縛り付けられ、水面ぎりぎりまで追い詰められるウォロディミルに対し、山路が吹き替えるレヴォンは、低く抑えた声で静かに問いかけを重ねていく。

映画『ワーキングマン』(2026年1月2日公開) (C) 2025 CADENCE PRODUCTIONS LIMITED

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 一方、堀内が演じるウォロディミルは、敵意むき出しのロシア語で悪態をつき続ける。ロープ1本を手に、今にも椅子ごとプールへ落としそうな緊張感の中、「必ず家に連れ帰る。絶対に探し出す」と語るレヴォンの言葉には、“家族”を救うという強い覚悟が込められている。その覚悟を前に、ウォロディミルが死の間際に吐き捨てる「くたばりやがれぇえ」という絶叫も、強烈な印象を残す。

 死の淵で声を荒げるウォロディミルと対照的に、淡々と、しかし確かな怒りと想いを言葉に乗せて敵を追い詰めていくレヴォン。そのコントラストが際立つこの尋問シーンは、日本語吹替版ならではの大きな見どころのひとつとなっている。

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  1. 1. ジェイソン・ステイサム最新作『ワーキングマン』予告編公開 元特殊部隊員の建設現場監督が巨悪と対決
  2. 2. 山路和弘×堀内賢雄の“激シブ対決” ジェイソン・ステイサム主演『ワーキングマン』吹替版本編映像解禁

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