12月17日に東京・両国国技館で開催される『U-NEXT BOXING.4』に向け、RIZINファイター・平本蓮が、WBA・WBO世界ライトフライ級王座統一戦に挑む高見亨介(帝拳)の魅力を語る動画が公開された。
7月、高見はWBA世界ライトフライ級タイトルマッチで当時王者のエリック・ロサを10回TKOで下し、世界王座を獲得。今回の大会では、WBO世界ライトフライ級王者レネ・サンティアゴとの統一戦に挑む。
高見は7歳からムエタイ・キックボクシングを始め、高校でボクシングへ転向。「キック」という共通言語を持つ平本とは幼少期からの付き合いで、年齢差は4歳ながら“幼なじみ”として互いを知る関係だ。
平本は「亨介が世界チャンピオンになった時、自分も奮い立たされた」と語り、高見がなるべくして頂点に上り詰めた存在であると強調。近い距離で見てきた者だからこそ分かる、スター性やボクサーとしての凄みを明かしている。
今回公開された動画では、高見が世界王者となった試合を振り返りつつ、平本にしか語れない高見の人物像や魅力を深掘りしていく。
日本人選手の世界タイトルマッチを中心に展開する、U-NEXTのボクシングシリーズ『U-NEXT BOXING』。その第4弾となる今大会は、12月17日に両国国技館で開催され、その模様はU-NEXTにて独占ライブ配信される。
2025/12/11