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俳優の藤原竜也が25日、東京・広尾のフランス大使公邸で行われた舞台『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』の製作発表会見に参加した。 “ハードボイルド・ワンダーランド”の私を藤原は演じる。「村上春樹さんの作品は初めて。フランス・パリの公演も初めてのこと。演出家のフィリップさんも非常に大変なプレッシャーあると思いますけれども、この世代的文学作品をフランスの方たちに受け入れてもらえるような芝居を作っていきたいと思います」と力を込める。「なんとも言えない世界観。非情に『私』と『僕』と『影』と2つの世界が同時進行して失った一つを求めていく作品。なんとかフィリップさんの期待に応えられるように我々は今必死にけいこしていいものを作り上げていこうと思っております。まだ試行錯誤してるんですけれども『いい作品にしたい』という、その一つの目標に向かって世界の人たちに届けられるいい芝居ができるように頑張っていきたいと思います」と前を見据えていた。 なぜ、今、このタイミングで本作を舞台化するのか、という質問が。藤原は15歳で演劇の世界に入り、蜷川幸雄さんに勧められて村上春樹作品に触れたという。「我々の細胞を揺るがさせてくれる、蘇らせてくれる、目覚めさせてくれる文体が確かにあった。常にドキドキさせてくれた」とする。『海辺のカフカ』のワールドツアーも大成功となり、世界に村上春樹作品は受け入れられていると熱弁。ただ「今これをやる意味を問われれば…。何とも言えないんですけど」と苦笑い。それでも「このメンバーとフィリップさんと組めるわけですから。この座組をもって、この戯曲を届けたい」と根源的な欲求があったそうで「難しいことを僕は言えないんですけれど…。演劇なんて、ちっぽけなものですから。ただ頑張って作っていくんですよ。観ても観なくてもいいと思うんです。観たくなければ観なくていいし。でも、観てちょっとでも心が動けば、それでいいと思うんです。だから『ぜひ劇場に来てください』とは言いません。観たかったら来てください」と本心からのメッセージを発信していた。 本作は、日本を代表する作家、村上春樹氏による同タイトルの長編小説を初めて舞台化。現実と虚構の世界を行き来する摩訶不思議な冒険譚を舞台上に描くのは、“空間演出の魔術師”と評される演出振付家のフィリップ・ドゥクフレ氏。東西の両天才が出会い創り出す世界の主人公を演じるのは、舞台、映像で活躍し、海外でも広く知られる俳優の藤原竜也。2027年前期朝ドラ『巡るスワン』でヒロインを務めることが発表された森田望智が初めて本格的な舞台作品に挑む。さらに、宮尾俊太郎富田望生駒木根葵汰島村龍乃介池田成志ら実力派俳優が集結した。 2026年1月10日から2月1日まで東京・池袋の東京芸術劇場 プレイハウスで上演。宮城公演、愛知公演、兵庫公演、福岡公演という国内ツアー公演後にシンガポール、中国、フランス、イギリスを回るワールドツアーも予定されている。

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  • 舞台への意気込みを語った藤原竜也 (C)ORICON NewS inc.
  • 舞台『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』製作発表会見に登壇した富田望生(C)ORICON NewS inc.
  • 舞台『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』製作発表会見に登壇した島村龍乃介(C)ORICON NewS inc.
  • 舞台『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』製作発表会見に登壇した池田成志 (C)ORICON NewS inc.
  • 舞台『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』製作発表会見に登壇した森田望智(C)ORICON NewS inc.
  • 舞台『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』製作発表会見に登壇した(後列左から)島村龍乃介、富田望生、宮尾俊太郎、駒木根葵汰(前列左から)池田成志、森田望智、藤原竜也、フィリップ・ドゥクフレ氏 (C)ORICON NewS inc.
  • 舞台『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』製作発表会見に登壇した藤原竜也 (C)ORICON NewS inc.

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