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60年前の日産“超高級車”におぎやはぎ大興奮 生産数550台の“超希少車”も極上仕上がり「この車は欲しい人いっぱいいるだろうなー」
 お笑いコンビ・おぎやはぎ矢作兼小木博明)がMCを務めるBS日テレ『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』(毎週土曜 後9:00)が、11日に放送される。アンコール放送となる今回は、人気のスピンオフ企画・ガレージ探訪で、番組の顧問でもある“伝説の名車コレクター”澤田福衞氏のガレージを訪れる。

BS日テレ『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』より (C)BS日テレ

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 旧車やクラシックカーはもちろん、もう手に入らない歴史的な乗り物まで所有する澤田氏。そのガレージで気になる車が多すぎると目移りするおぎやはぎ。そんなコレクションの中、(初回放送時)番組初運転となる旧車が登場。おぎやはぎは同車を見て「確かに走ってるの見たことない」「プロトタイプみたいな車だね」と驚く。

 1965年に登場した同車は、ボディや内装の仕上げをハンドメイドで行った、新車価格120万円という当時の超高級車で、生産台数550台あまりといわれるレア中のレアカー。見事すぎる内装を見た小木は、「かっこいい!中!テンション上がる!ビックリしたよ、今、俺は」と大興奮。澤田氏も「これは力入れました」という、丹精込めてレストアした力作だ。

 さっそく運転席に乗り込む矢作だが、ちょっと様子がおかしい。目の前のお宝に目がくらんだのか、すぐにエンジンをかける。一同から慌てて制止されると、「今がチャンスだろ?」と悪びれずに言い張る矢作だった。その後、試乗で貴重な車のドライビングを楽しんだ矢作は「この車は欲しい人いっぱいいるだろうなー」としみじみつぶやく。

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