俳優で映画監督の斎藤工が発案した移動映画館「cinema bird(シネマバード)」が、10月4日に石川県珠洲市のラポルトすずで「cinema bird in 石川県奥能登」を開催した。能登半島地震で大きな被害を受けた同地の住民約500人を無料招待し、映画やライブを通して笑顔と感動を届けた。 cinema birdは、劇場体験の少ない地域や被災地などに映画を届ける活動で、2014年の宮城・石巻市を皮切りに全国各地で開催してきた。15回目を迎えた今回は、昨年1月に発生した能登半島地震の被災地・奥能登で実施。斎藤は「昨年3月、志賀町で開催した際に“未来で待ち合わせしよう”と約束していたので、こうして奥能登で実現できたことが本当にうれしい。実際に歩いてみると復興への道のりはまだ続いていると感じた。その優しさの奥にもしSOSがあるなら、寄り添いたい」と語った。
2025/10/07