バイキングの少年ヒックと、彼が出会ったドラゴン・トゥースとの友情と大冒険を描いた『ヒックとドラゴン』。2010年に公開されたアニメーション映画を、最新のIMAXカメラを用いて実写映画化した本作は、9月5日時点で全世界累計興行収入約6億3027万ドルを記録する大ヒットに。いよいよ日本公開を迎える。日本語吹替版で主人公ヒックの声を担当した坂東龍汰が、本作への想いを語ってくれた。 本国オーディションを経て、ヒック役に決まった坂東。「オーディションがあると聞いて、“ぜひやってみたい!”と思い挑戦しました。数シーンを2時間ほどかけて声を当てて、それを本国に送り、結果を待つという流れでした。『決まりました』と連絡をいただいた時は本当にうれしかったですし、すでに海外で大ヒットしていたので、“すごい作品に関わっちゃったな…”と責任と重圧で急に怖くなりました」
2025/09/08