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俳優・吉沢亮主演の映画『国宝』のロケ地として知られる「出石永楽館」(兵庫県豊岡市)では、今月5日から映画小道具特別展示の内容をリニューアル。作品の世界観をさらに体感できる内容となり、多くの来場者を楽しませている。特別展示は9月中旬頃までを予定している。 同館は明治34年(1901年)に開館。歌舞伎をはじめ、新派劇や寄席などが上演され、大衆文化の中心として栄えた。時代とともに映画上映が中心となったが、テレビの普及や娯楽の多様化により昭和39年(1964年)に閉館。その後、往時を懐かしむ声が上がり、平成20年(2008年)に大改修が行われ、44年ぶりに復活した。そして、令和の時代――映画のロケ地として新たな脚光を浴びている。

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  • 映画『国宝』のロケ地・出石永楽館で映画小道具特別展示を開催中 (C)ORICON NewS inc.
  • 永楽館玄関前に並ぶ幟=映画『国宝』のロケ地・出石永楽館で映画小道具特別展示を開催中 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『国宝』のロケ地・出石永楽館で映画小道具特別展示を開催中 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『国宝』のロケ地・出石永楽館で映画小道具特別展示を開催中 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『国宝』のロケ地・出石永楽館で映画小道具特別展示を開催中 (C)ORICON NewS inc.
  • 歌舞伎絵「二人藤娘」=映画『国宝』のロケ地・出石永楽館で映画小道具特別展示を開催中 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『国宝』のロケ地・出石永楽館で映画小道具特別展示を開催中 (C)ORICON NewS inc.

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