まだまだ暑さが続き、外出すると「信じられない暑さ」「日本じゃないみたい」と感じることも。室内では冷房が効きすぎているため、外との寒暖差を感じやすい。女性はカーディガンなどを羽織る対策が一般的だが、盲点なのはポロシャツやTシャツのまま過ごす男性。青山商事が全国824名のビジネスパーソンを対象にした「夏場のオフィス環境と服装に関する意識調査」では、寒さを感じながらも特に対策をしていないのは、女性が8.5%に対して、男性が28.6%と、男女間で大きく異なる実態が明らかになった。 特に通勤時の汗問題に悩まされている人が多いのではないか。同調査で夏場のオフィス環境における不満点について聞いたところ、男女間では空調に関する認識に大きな違いがあることが分かった。具体的には、女性の40.0%が空調の“効きすぎ”による寒さを感じる一方で、男性の30.8%は空調が“弱すぎて”暑さを感じている。この男女間の「体感温度のギャップ」が、夏場のオフィスでの服装選びをさらに複雑にしていると同社広報部の高橋直哉さんは語る。「女性は半袖のトップスの上にカーディガンやジャケットを肩掛けすることをよく見かけます。でも男性はジャケットをあまり肩掛けしないですし、ひざ掛けも使わないことも多いです。そうすると着るしかないのですが、室内でジャケットを着込んだままだと暑いと感じて体感温度のギャップは広がるばかりです。『何を着るべきなのかわからない』と、男性の夏のオフィスファッションは意外と盲点であることに気づいたんです」(高橋さん)
2025/08/26