東京・TBS赤坂ACTシアターでロングラン上演中の舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』にて、8月からハリー・ポッター役を務める平岡祐太のフィッティング風景が公開された。「ハリー・ポッター」の世界観を構成するローブや、ハリーを象徴する眼鏡などがミリ単位で調整され、その細部へのこだわりがうかがえる。 このフィッティングを手がけるのは、インターナショナル衣裳デザイン補のサビーン・ルメートル、日本の衣裳補・阿部朱美、そして衣裳部の専門スタッフたち。これまで英国ナショナル・シアター、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー、ロイヤル・バレエなどで衣裳を担当してきたサビーンが来日し、約2週間かけて新キャスト全員の衣裳合わせを行う。
2025/06/19