俳優の宇佐卓真と平野宏周が、FOD独占配信ドラマ『被写界深度』(6月20日スタート、毎週金曜 後8:00)でW主演を務めることが20日、発表された。 原作は、苑生氏による初のWEB連載作品で、年間920万PVを記録し、2017年には大洋図書よりコミックする化した話題作。大好きな音楽を自ら手放した早川秀一郎(宇佐)と大好きなカメラにまっすぐ向き合う紺野遼平(平野)という正反対の2人が、少年から大人へと変わる狭間で揺れ動く切なくも愛おしい、モラトリアム・ラブ・ストーリーを描く。 明るく人気者だが、どこか虚しさを抱えながら日々を過ごす早川は、『パリピ孔明』(フジテレビ)、『25時、赤坂で』『ひだまりが聴こえる』(テレビ東京)に出演した宇佐、クールで無愛想だが大好きなカメラに一途に向き合う紺野は、ドラマ初主演を果たした『ウルトラマンZ』(テレビ東京)で国内外から注目され、今後は映画『シーシュポスたちのまなざし』、『Zライフクライシス』など、主演作を含む6作品が公開予定の平野が演じる。監督は『25時、赤坂で』『みなと商事コインランドリー2』(テレビ東京)を手がけた川崎僚氏、脚本は『ライオンの隠れ家』(TBS)を担当した一戸慶乃氏が手掛ける。【コメント】