総務省が今年2月に発表した労働力調査によれば、2024年の転職者数は約331万人(前年比0.9%増)と3年連続で増加した。かつては同じ会社に定年まで勤め上げる人が多かったが、今や若い世代ほど転職への心理的ハードルは下がり、珍しいことではなくなっている。 もちろん一度も転職をしたことがない人も多い。特に中高年のミドル世代ほどその傾向がある。ただ、IT化の進展、AIの普及などによって仕事を奪われる人が増えているうえ、安定しているとみられた企業でもリストラに追い込まれる例もあり、望むと望まざるとにかかわらず、こうした人たちも転職・独立に動かざるをえない局面も出てくるかもしれない。
2025/05/01