今年(2025年)は“昭和100年”の記念すべき年。映画会社の東映は、最後の直営館であり、7月27日をもって閉館を迎える東京・丸の内TOEIで、3月28日より5月8日まで、「昭和100年映画祭 あの感動をもう一度」と銘打ち、“昭和”の時代を彩った名作・ヒット作42本の特集上映を行うことを発表した。 自社の作品だけでなく、松竹・東宝・KADOKAWA・日活をはじめとした配給会社・制作プロダクション・出版社に協力を得、配給会社の垣根を超え、当時記録的なヒットを飾った、もしくは輝かしい映画賞を受賞した、“昭和”を代表する作品をラインナップ。“昭和”を懐かしく振り返る世代はもちろん、“昭和”をレトロとして新鮮な感覚でとらえる若い世代にも、名画を大スクリーンで鑑賞するまたとない機会となる。
2025/02/28