稲垣吾郎・草なぎ剛・香取慎吾の「新しい地図」と「日本財団」が共同運営する『LOVE POCKET FUND』(愛のポケット基金)の令和6年能登半島地震支援プロジェクト第五弾支援が決定した。震災・豪雨で甚大な被害が出た輪島市街地の中心に『コミュニティBASEうるしはら(仮称)』を開設するため、1億3105万7301円を支援する。 昨年1月に発生した能登半島地震、そして9月に発生した奥能登豪雨の甚大な被害を受け、『LOVE POCKET FUND』は継続的に支援活動を行っている。しかし、現地ではいまだ安心できる生活環境を取り戻すことができていない。「特に、地震と豪雨の二重被害が深刻な輪島市などでは少子高齢化が進んでいたうえに、医療体制まで大きなダメージを受けてしまい、仮設住宅で孤立しがちな高齢者など、リスクが高い方々の災害関連死などの二次被害の危険性が高まっています」とする。
2025/02/07