スターバックス コーヒー ジャパンは31日、新たな価格施策を2月15日から導入すると発表した。全国約3割の店舗で立地に応じた「立地別価格」を採用する一方、全店舗でソイミルク(豆乳)変更を無料化する。また、ドリップコーヒー2杯目の割引制度「One More Coffee」は現行価格を維持する。 「立地別価格」は、全国の1991店舗(2024年12月末時点)のうち約3割を対象に、サービスエリアや空港などの店舗を「特定立地価格A」とし、価格改定率を平均6%、改定額を13円〜32円(税抜)とする。また、東京23区や大阪市内の一部店舗を「特定立地価格B」とし、改定率を平均4%、改定額を4円〜28円(税抜)とする。残る7割の店舗は現行価格を維持する。
2025/01/31