歌手で俳優の中島健人が19日、東京・有明アリーナでソロデビュー後初ライブ『KENTO NAKAJIMA 1st LIVE 2025 "N/bias”』最終日公演を開催した。最後のあいさつで「死ぬまでアイドル」を宣言した中島が総合演出を担い、アイドル・中島健人を自らの手で表現。支えてくれたファン“U:nity”に捧げた大きな愛と覚悟を感じさせる濃密な約3時間となった。 メインステージ正面の扉が開き、白と銀に輝く衣装をまとった中島が現れると、堂々たるウォーキングでそのままセンターステージへ。手招きする仕草で歓声を呼び寄せ、その熱気が最高潮に達したとき、アカペラで「ピカレスク」の一節を力強く響かせれば、388日ぶりのファンとのステージが開幕する。