1万人の日本兵が送り込まれ、生き残ったのはたった34人といわれる太平洋戦争の激戦の地、ペリリュー島で若者たちは何を思い、生きたのか、その壮絶な戦いを、親しみやすい三頭身のキャラクターで描いた武田一義による漫画『ペリリュー -楽園のゲルニカ-』が、終戦80年を迎える今年、超大作アニメーション映画として全国公開されることが発表された。公開日は、12月5日予定。 原作漫画は、2016年から21年まで「ヤングアニマル」(白泉社)にて連載され、2017年に日本漫画家協会賞優優秀賞を受賞。現在「ペリリュー外伝」を不定期連載中。
2025/01/16