19日放送のBS日テレ『歌謡プレミアム特別版』(後8:00)では、吉幾三山本譲二細川たかしがゲスト出演を果たす。今年、芸能生活50周年を迎えた山本のお祝いで、デビューの年も近く公私ともに仲の良い3人の共演が実現。オープニングでは細川の大ヒット曲「北酒場」を初披露、息の合ったところを見せる。 酒のみ仲間の3人は「北青山(ほくせいざん)」という会を結成。結成のキッカケと名付け親は後輩の演歌歌手・鳥羽一郎。鳥羽は仲の良い3人を見て会を作ることを勧め、北海道出身の細川、青森県出身の吉、山口県出身の山本、3人の出身地の頭文字をとって「北青山」と名付けた。 すると3人は、鳥羽一郎に幹事を頼み「北青山」結成記念の会を開こうとしたところ、山本が「それがそもそもの大間違い。鳥羽に幹事なんかは出来ませんよ」とぶっちゃけ。鳥羽の大チョンボにより会は散々だったという。一体何があったのか。細川「(会の)支払いは大変だったよな」と切り出すと、吉「あの頃は(お金が)あったからね」がコメント。細川が「今もあるでしょ」と呼びかけるも、吉が「今は(嫁さんに)取られちゃった(笑)」と応じるなど、息ぴったりだった。 番組では、3人がお互いのヒット曲を紹介し合うことに。まずは山本の紹介で、細川がデビュー曲「心のこり」を歌う。山本が「“私バカよね”という歌い出しが細川にピッタリだと思いますね。自分で言っちゃってるんだから」と話し出すと、さらに話が脱線してしまい、なかなか歌が始まらない。暴走しまくりの3人のトークがさく裂している。 続いて細川が、吉の「雪國」を紹介するが、吉が「雪國」の大ヒットにより地元・青森県に大きな家を建てた時の失敗談を暴露してしまい、お互いの暴露合戦に発展。スタジオ大爆笑の暴露合戦は必見だ。さらに吉の紹介で、山本が代表作「みちのくひとり旅」を熱唱する。

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  • 19日放送のBS日テレ『歌謡プレミアム特別版』の模様(C)BS日テレ
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