17日、東京明治記念館で行われた『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA) 2024』アワードセレモニー内で「講談社シネマクリエイターズラボ」受賞者3名が発表され、石川泰地(『エンパシーの岸辺』)、古山俊輔(『朝のとき』)、ミルダ・バギンズカイテ(『Little Pains』)、主催者である講談社代表取締役社長・野間省伸氏が登壇した。 「シネマクリエイターズラボ」は、講談社が新たな映像クリエイターの才能の発掘と支援を目的にショートフィルム企画を世界公募するプロジェクト。実写・CG・アニメーションなど、形式&ジャンルは不問、企画書(絵コンテ・脚本など)と経歴書を送り、最優秀企画には、映像の製作資金や生活費として1000万円が送られる。2023年8月1日に募集開始した第1期は受賞5作品が完成し、現在、世界中の映画祭に挑戦中。第2期は昨年度を上回る全1126企画(日本国内:885/海外:241)の応募があり、その中から3作品が選ばれた。
2024/06/17