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『虎に翼』梅子の姑役に鷲尾真知子 弁護士一家の誇りを守ることを第一に考える

 俳優・伊藤沙莉が主演を務める、連続テレビ小説『虎に翼』(月〜土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月〜金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)の新キャストとして鷲尾真知子の出演が発表された。

連続テレビ小説『虎に翼』に出演する鷲尾真知子

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 第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。

 鷲尾真知子が演じる大庭常は、梅子の姑。弁護士一家としての大庭家の誇りを守ることを第一に考えている。梅子の長男・徹太も自ら育てあげ、梅子には子育てをさせなかった。いつも威厳を保ち梅子や孫たちに厳しくあたることも。

■コメント
いまの時代にもリンクしていて面白い! と思いながら拝見していた作品に出演できること、大変うれしいです。台本を読ませていただき、常さんが登場する昭和24年は、私の生まれた年でもあったのでご縁を感じました。物心ついたときに周りの大人たちに抱いていた感情、とくに祖母への想いを、この役をいただいて改めて思い出しました。あの時代に生き抜いていた女性たちの強さ、常さんと同じくらいの年齢の女性の匂いを表現できればいいなと思っております。

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