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俳優の西島秀俊(53)が20日、都内で行われた日仏共同製作映画『蛇の道』(6月14日公開)の完成披露試写会舞台あいさつに登壇。所属するクォーター・トーンを5月末で離れることを発表してから、初の公の場となった。 西島は「患者・吉村役の西島秀俊です」と笑顔であいさつ。今作で5度目のタッグとなる黒沢清監督について「フランスでも日本と同じように尊敬されていて。現場に入っても尊敬と黒沢組独特のスタッフがワクワクしている空気が充ち満ちていました。それはどこで撮っても黒沢監督の現場はこうなんだなと思いました」と語り、出演の喜びをかみしめた。 西島は4月17日に公式サイトを通じて「この度、弊社所属の西島秀俊は、新たなステージへ踏み出すこととなり、一つの区切りとして、本年6月よりクォーター・トーンを離れることとなりました」と報告していた。

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  • 独立発表後初公の場に登場した西島秀俊 (C)ORICON NewS inc.
  • 『蛇の道』成披露試写会舞台あいさつに登壇した柴咲コウ (C)ORICON NewS inc.
  • 『蛇の道』成披露試写会舞台あいさつに登壇した青木崇高 (C)ORICON NewS inc.
  • 『蛇の道』成披露試写会舞台あいさつに登壇した黒沢清監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 『蛇の道』成披露試写会舞台あいさつに登壇した(左から)黒沢清監督、西島秀俊、柴咲コウ、青木崇高 (C)ORICON NewS inc.
  • 『蛇の道』成披露試写会舞台あいさつに登壇した(左から)西島秀俊、柴咲コウ (C)ORICON NewS inc.

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