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『猿の惑星/キングダム』の監督は実写映画『ゼルダの伝説』に抜てきされたウェス・ボール

 1968年に公開されて以来、数多くの映像作品が生み出され、さまざまな分野に影響を与えて来た『猿の惑星』。その“完全新作”として新たに誕生した『猿の惑星/キングダム』(原題:Kingdom of the Planet of the Apes)が5月10日に公開される。監督は、任天堂の人気ゲーム『ゼルダの伝説』の実写映画の監督に抜てきされたウェス・ボール。「過去作を超えるスケールだ」と自信たっぷりなコメントを聞くことができる特別映像が解禁となった。

『猿の惑星/キングダム』(5月10日公開)(C)2024 20th Century Studios. All Rights Reserved.

『猿の惑星/キングダム』(5月10日公開)(C)2024 20th Century Studios. All Rights Reserved.

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 『アバター』シリーズを手がける最高峰のVFXスタジオ・WETAとタッグを組み、現在から300年後、支配者が人間から猿へと移り変わった衝撃的な地球を舞台に、猿と人間の“共存”か猿の“独裁”をかけた<猿&人間>VS<猿>の新たなる衝突をこれまでにない圧倒的なスケールで描く。

 猿が支配する惑星は、核戦争によって滅んだかつての地球だった――という驚愕のラストシーンは、映画史に残る名シーンとして今なお色あせない『猿の惑星』(1作目)。衝撃の世界観と当時は珍しい精巧な猿の特殊メイク、さらに物語に込められた風刺的なメッセージが世界中を魅了した。その後、オリジナルシリーズとして1973年までに計5作がつくられ、ティム・バートンによる“リ・イマジネーション”版(2001年)や、11 年から世界が猿に支配されていく過程を描いたリブートシリーズ(3部作)も誕生。格段に進化した技術を駆使して描かれるリアルな映像やアンディ・サーキスによる猿・シーザーの演技が高く評価された。

 解禁となった映像では、サーキスが「人の心を動かす作品に参加できて光栄だ」と過去に語った映像を引用。サーキスが演じたシーザーたちの“聖戦”から300年後を描く『猿の惑星/キングダム』について、ウェス・ボール監督は「大好きな映画だから機会に恵まれて幸せだ」と喜びを語りつつ、「猿が築いた世界を見ることができる。人間や世界の未来も」と、人間と猿の立場が逆転したシリーズならではの面白さを言及。「“猿と人間は共存できるか”それがテーマなんだ」と物語の軸を語る。

 さらに、主人公の若き猿・ノアを演じたオーウェン・ティーグは「過去とのつながりもある」と、完全新作として描かれつつ、過去作を思わせる要素も散りばめられていることを明言。新たに本作から『猿の惑星』を見始める人はもちろん、過去作を観てきたファンにもアピールする。

 ある重大な秘密を抱えた人間の女性・ノヴァを演じたフレイヤ・アーランは映像内で「人類の日常は崩れ去り、猿に狩られる世界なの」と語る通り、大都会だった人間の世界は荒廃し、高い知能と言語を得た猿たちが巨大な帝国<キングダム>を築こうとしていた。そんな世界において、主人公ノアは猿による完全な支配を目論む独裁者のプロキシマス・シーザーによって、大切な家族と故郷を奪われてしまう。助けに行く旅の途中でノヴァと遭遇し、これまで人間のことを野生動物の一種としか思っていなかったノアは、ノヴァと時間を共にすることで本当の人間、そして過去に猿と共存していた時代があったことを知り、猿による独裁に立ち向かっていく。果たして猿と人間の共存は不可能なのか。進化は本当に彼らを選んだのか。この惑星に隠された驚くべき真実と衝撃のラストとは!?

 ウェス・ボール監督は、これまで『メイズ・ランナー』シリーズで世界的大ヒットを記録。これまでも独特の世界観と演出で観る人を魅了してきた監督だが、プロキシマスに仕える人間・トレヴェイサン役のウィリアム・H・メイシーは「驚きの連続さ。監督の想像力には恐れ入った」と、本作でも監督ならではの壮大な世界が広がっていることを断言している。

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